ラボオンチップデバイスの製造設計

市場投入までの時間を共に短縮

モバイルのインビトロ診断は成長市場です。ポイントオブケアでの迅速で信頼性の高い検査の需要がますます高まっています。Festoをパートナーとすることで、科学者, 大学, スタートアップ企業, 既存の知られたメーカーはラボオンチップシステムをより迅速に市場に投入し、すぐに量産を開始できます。これは共同エンジニアリングとそのまま設置でき、事前にテストが済んでいるサブシステムを持つモジュール式システムによって可能になります。

信頼できるソリューションのためのシンプルなシステム

Festoは定評のあるコンポーネントで構成されたモジュール式システムを提供しています。これには極めて小さなスペースで使用するアクチュエータ用のミニチュアシリンダ, 密集したチャンネルを制御するミニチュアバルブ, ラボオンチップの圧力または位置を監視するミニチュアセンサが含まれます。

Festoはお客様のマイクロ流体チップのレイアウトに基づいて適切なバルブブロックを設計し、お客様の仕様に一番良く合うモジュールを選択します。Festoはマイクロ流体チップの膜が正確に制御されるようにバルブブロックのコンポーネントを統合します。これにより化学物質がリザーバーから反応チャンバに正しい順序で輸送され、信頼性と再現性の高いプロセスが実現します。

設計に関してはFestoは電気だけでなく、空気圧にもますます注目しています。非常にコンパクトなコンポーネントは発熱を最小限に抑えながら極めて確実に機能します。使用される化学薬品は熱に弱いことが多いため、これは重要な点となります。これで、冷却用の追加コンポーネントを省くことができます。圧力・真空の生成機能を統合しているため、外部の空気供給は必要ありません。

Festoソリューションのプロセス制御には複雑なソフトウェアは必要ありません。このため、お客様が「出所不明のソフトウェア」に頼る必要もありません。これによりお客様がコントロールしなければならないものも減り、起こり得るリスクを回避できます。

共同エンジニアリングにより量産に直結

Festoのエンジニアは計画のごく初期段階からお客様をサポートします。エンジニアは定義されたプロセスシーケンス(Assey)に基づいて適切なバルブブロックを設計し、仕様に最適なモジュールを構築キットから選択します。この際、エンジニアは機能ユニットとして 2つ以上のコンポーネントを統合する基本エレメントを必要なスペースや流量といった要件に合わせて調整することができます。

お客様は自動化プロセスをマッピングするサンプルを非常に迅速に受け取り、多くの時間とコストのかかる最適化サイクルのプロセスを省くことができます。このサンプル構造はそのまま設置できる、事前テスト済みのサブシステムです。概念実証の後、すぐに量産を開始できます。

実証済み, 認定済み, 確実に提供

共同開発されたソリューションは自動化技術の分野で世界をリードするサプライヤとして、Festoが最短時間で大量に供給できる標準コンポーネントで構成されています。Festoの品質管理はISO 13485に準拠して認証されています。システムとコンポーネントは業界標準により非常に信頼性が高く、産業オートメーションではすでに定評を得ています。同時に開発時には IVDR(インビトロ診断用機器規制)の規定を取り入れています。

新しいラボオンチップシステムの連続生産に到達するにはFestoと協力することが最短、かつ最も経済的で確実な方法です。

概要