今日の食品製造業では多くの作業ステップがすでに自動化されています。惣菜を容器に詰める工程は昔も今も手作業であり、時間とコストが非常にかかっています。機械メーカーKarb Maschinenbau GmbHがこれ用に特別に開発した惣菜用マルチフィラーシステムでは、この工程をかなりスピードアップさせています。Festoの自動化コンポーネントを採用しているこのシステムでは、パプリカやトマト、ペパロニなどを全自動で容器に詰めることが可能となっています。
Erhard Karb, Karb Maschinenbau経営者
一度に20個のパプリカで1時間に最大14,500個の惣菜:Karb Maschinenbau社製の惣菜用マルチフィラー。