精密レギュレータ LRP/LRPSは0.02barの圧力ヒステリシスが必要となる繊細なアプリケーションに適しています。2次側圧力 p2は圧力調整範囲内に設定可能です。
これらのレギュレータは静的および動的なアプリケーションの両方で正確な圧力調整を可能にします。作動圧力の変動はほぼ補正された状態になります。その特長は作動圧力と流量の急激な変動に対する応答性です。
サイズは40mm(G1/8の接続ねじ, 標準流量300 l/min)と50mm(G1/4の接続ねじ, 標準流量2,300 l/min)の2種類があります。
最大40barの圧力調整範囲を持つ高圧用比例圧力制御バルブ。比例圧力制御バルブ PRELの2次側圧力は内蔵の圧力センサを使って圧力比例レギュレータ VPPLによって決定され、内部でセットポイント値と比較されます。偏差が生じた場合、VPPLは2次側圧力がセットポイント値に達するまでPRELのレギュレータを制御します。PREL-186-_-40CFX2には2チャンネルのスイッチOFFバルブ PAHLも装備されています。圧力上昇機能が標準装備されています。圧力計接続部は正面と背面にあります。
精密レギュレータLRPシリーズは正確な圧力設定を保証します。1次側圧力の変動はLRPによりほぼ補正された状態になります。また、1次側圧力と流量の急激な変動に対する応答性が良いことが特長です。
最も一般的な標準アプリケーションに合わせて2つのサイズがあります。