吸着式ドライヤシリーズ PDADは-20℃～-70℃の露点が必要な場合に使用します。分散型圧縮空気乾燥に最適です。
吸着式ドライには乾燥剤が充填された2つのカートリッジがあります。湿った圧縮空気が2つのカートリッジの一方を交互に流れることで、乾燥剤の表面に水分が蓄積されていきます。あらかじめ設定された時間が経過すると空気の流れがもう一方のカートリッジに切り換わり、乾燥した空気の一部(パージエア)が最初のカートリッジの乾燥剤を再生するために使用されます。
吸着式ドライヤ PDADは単独デバイスとしての使用に適しており、MSシリーズのシンプルなモジュラーシステムを使用してMSシリーズのサービスユニットに組み付けるのに適しています。