Festoのお客様には、完全なワークショップやラボのコンセプト、計画、装備など、カスタマイズされた教育ソリューションをご活用いただけます。400 を超える基準プロジェクトが、Festoの能力を証明しています。
Festoがすでに世界中で実施している、いくつかの重要な教育プロジェクトをご覧ください。概要をダウンロードし、インスピレーションを感じてください。
プロジェクトの説明
産業オートメーションおよびメカトロニクスのコンピテンスセンターは、ウルグアイ政府 (産業・エネルギー・鉱業省) と UNIDO の協力から生まれたイニシアチブです。
このセンターは、UTU (トラバホ・デル・ウルグアイ大学) の学生のエンプロイアビリティと、地元および地域の産業の生産性を向上させるトレーニングを提供しています。
モンテビデオの FACT センターには、「マルチメディアとシミュレーション」、「電気、電子および駆動技術」「流体技術」「ハイブリッド学習ファクトリー」の 4 つのラボがあります。この FACT センターは 2015 年に設立されました。
学習環境:
プロジェクトの説明
サンサルバドルの FACT センターは、ITCA とドイツ技術協力 (GTZ) の共同プロジェクトにおいてデュアルトレーニングプログラムを確立しています。Festo Didactic は、ラボのレイアウト設計だけでなく、プロジェクトの調整もサポートしました。
FACT センターには 3 つのラボがあります。1 つはメカトロニクスの基本的装備を備えており、他の 2 つはプロセスおよびファクトリオートメーション用のフレキシブルな製造システムを備えています。1 つはデュアルトレーニング用、もう 1 つは産業トレーニング用です。
この FACT センターは、2008 年、2011 年、2012 年の 3 つのフェーズに分けて設立されました。
学習環境:
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エルサルバドルにあるドン・ボスコ大学 (UDB) の FACT センターには「コンピューター統合生産システム」(CIM) が装備されており、産業界の製造プロセス全体の効果的な計画と構築を保証しています。
生産の計画および組織編成は、フレキシブル製造システム (FMS) の主要なテーマです。
UDB の目的は、オートメーション技術と産業オートメーションの認定スペシャリストとして学生を訓練・育成するために、学生に技術的専門知識を与えることにあります。同センターは、産業オートメーションのフレキシブル製造 (FMS) の分野において、業界のエンジニアや技術者向けのセミナーも提供しています。
ドン・ボスコの FACT センターには、iCIM システム (産業用ロボットとCAD/CAM/CNC) を備えたラボがあります。
この FACT センターは 2010 年に設立されました。
学習環境:
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2015 年、このスクールはバーデン・ヴュルッテンベルク州の後援および地域経済界の財政的支援を受けたプロジェクトのための補助金を獲得しました。
学習ラボは、職業訓練校や技術学校の学生、教師、地元の産業に熱狂的に受け入れられました。このスクールは、将来、この地域の多くの産業企業にとって、重要なパートナーとなることでしょう。ここでは、それぞれの生産要件に応じ、専門家を対象に狙いを絞った継続的教育が行われます。
この工業学校センターは、CNC フライス加工と旋盤、油圧、メカトロニクス、インダストリー4.0 の 5 つの学習ラボを購入しました。
2016 年に学習ラボを設置。
学習環境:
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トレーニングワークショップには、空気圧、メカトロニクス、ファクトリーオートメーションのための多機能学習ラボが備わっています。
このワークショップは、多種多様な用途を通して個別のソリューションを提供します。様々な方法で可変的使用が可能な家具を使用することで、スペースの状況をそれぞれの要件にすばやく簡単に適合させることができます。学習スペースの拡張もいつでも可能です。
TecDesign によるフレキシブルな媒体供給と用途の広い家具のコンセプトは、あらゆる学習環境で機器を適宜投入し、実験的・理論的講義を行うのに最適です。
この多機能学習ラボは 2016 年に開設されました。
学習環境:
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アブ・ダビ工科大学の FACT センターは、流体技術とプロセス/ファクトリーオートメーションの基礎的装備を備えています。
アブ・ダビ工科大学の目的は、学生がプロセス/オートメーション技術のスペシャリストとして適切な資格を取得することにあります。
このラボは、アラブ首長国連邦の知識ベースの経済を確保するために、最高の国際基準のデュアルトレーニングシステムを提供しています。
2014 年に設立された FACT センターには、空気圧、油圧、プロセス、ファクトリーオートメーションの 4 つのラボがあります。
学習環境:
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FACT センター北京には、最先端のトレーニング機器を備えた 6 つのラボがあり、アプリケーション指向の学習に最適な環境を提供しています。
トレーニングの内容には、空気圧、電気空気圧、油圧、電気油圧、PLC/制御技術、およびフレキシブル製造システム (FMS) の基本的なプロセスが含まれます。
この FACT センターの目的は、適切なトレーニングを通じて、自身の学生のエンプロイアビリティを向上させることにあります。将来的には、FACT センターでは、システムオペレーター、保守・整備担当者、研究開発の専門家向けのトレーニングコースも提供する予定です。
この FACTセンターは現在、専門的なトレーニングとさらなる教育のための専門的で有能なパートナーとして、高評価を受けています。この FACT センターは 2009 年に設立されました。
学習環境:
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インドの C.V. ラマン工科大学には、プロセスオートメーションのためのトレーニング機器が装備されており、基本的なエンジニアリングからフレキシブル製造システム (FMS) まで、あらゆるレベルのメカトロニクス学習をカバーしています。
同大学の目的は、学生に技術的な能力とスキルを与え、プロセスおよび制御/調整技術の認定スペシャリストとしての資格を与えることです。
同大学はまた、産業界のエンジニアや技術者向けにも幅広いセミナーを提供しています。
ブバネシュワールの FACT センターには、プロセスオートメーションのためのラボがあります。
このセンターは 2014年 に設立されました。
学習環境:
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この職業訓練センター (VTC) は、オマーンの労働市場を支援する主要な職業的アクターのひとつです。知識、技能、ひいては有能な卒業生が労働市場で利用できるようになり、国の経済発展に貢献することが可能となります。
職業訓練センターでは、メカトロニクスの基礎分野で 2 つのラボを組み合わせたものと、プロセス/ファクトリーオートメーションにおけるフレキシブル製造システム (FMS) を取り扱っています。
コンピテンスセンターは、3 つのフェーズに分けて設立されました。2007 年にはメカトロニクスの基礎分野、2008 年と 2010 年には工場/プロセスオートメーションでのフレキシブル製造 (FMS) 分野にてセンターが設立されています。
学習環境:
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復興金融公庫 (KfW) フランクフルトからミャンマー産業省への資金提供により、シンデ職業訓練プログラムに必要な機器の購入が可能になりました。
このプログラムの目的は、技術的なスキルと能力を学生に与え、学生のエンプロイアビリティを高めることにあります。これにより、貧困と失業問題に長期的に対処することが可能となり、ひいては地域経済に利益がもたらされます。
この「インダストリアルトレーニングセンター」には、電子機器、メカトロニクス、制御技術、空気圧、油圧およびビルディングオートメーション、冷凍技術、機械加工技術、金型および工具の建設、EDM、測定技術、CAD/CAM/CNC、金属加工や溶接技術など、さまざまなラボがあります。
このトレーニングセンターは 2016/2017 年に設立されました。
学習環境:
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アブジャのコンピテンスセンターは、産業用駆動技術とプロセス/ファクトリーオートメーションの基礎装備を備えています。同センターは「国立技術教育委員会」(NBTE) の認定プロセスに参加しています。ITF は、産業用駆動技術やプロセス/オートメーション技術のノウハウを学生に伝授することを目的としています。
また、産業界のエンジニアや技術者向けのさまざまなトレーニングモジュールも提供しています。
学習ラボは研究センターとしても機能します。アブジャのコンピテンスセンターには、産業用駆動技術とプロセス/ファクトリオートメーションのフレキシブル製造を取り扱う 2 つのラボがあります。このコンピテンシーセンターは 2017 年に設立されました。
学習環境:
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アド・エキティにあるアフェ・ババロラ大学の FACT センターには、流体技術、プロセス/製造オートメーションの基礎、そしてハイブリッド学習ファクトリーが備わっています。
アフェ ババロラ大学は、学生が技術的な能力とスキルを取得し、自動化技術、製造/プロセスオートメーションの認定スペシャリストとしての資格を得ることを目的としています。
同大学はまた、製造/自動化技術分野における産業界のエンジニアや技術者向けのセミナーも提供しています。この FACT センターは 2015 年に設立されました。
学習環境:
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メカトロニクスのためのこの FACT センターが設立された理由は、学者のノウハウの欠如により、地元産業のアプリケーション指向の資格要件を満たすことができなかったことでした。こうした理由からある地元企業が、自社のみならず現地産業界全体の専門家のトレーニングを行う目的で、FESTO と共に FACT センターを設立する決断に至りました。
現在この FACT センターは、地元の大学と協力してさらに支部を設立し、需要主導型の教育ソリューションを学生に提供しています。
この FACT センターには基本的なメカトロニクス技術が装備されているほか、流体技術/CAD/CAM/CNC、そして柔軟なプロセスおよびファクトリーオートメーションを取り扱う 2 つのラボがあります。
この FACT センターは 2008 年に設立されました。
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ナイル大学は Festo と提携し、TEMPUS プロジェクト (高度エンジニアリングシステム:学界と産業界のギャップを埋める) の一環としてカイロ FACT センターを設立しました。産業施設のレベルを満たすこのセンターは、技術およびトレーニングの関連要件も満たしています。
ナイル大学のラボが有する FESTO の教育的コンピテンシーのおかげで、エジプト産業界の要件を満たすことが可能となっています。ラボのトレーニング内容には、空気圧、各種センサー、安全および制御技術、ならびにフレキシブル製造 (FMI)のコミッショニング、トラブルシューティングが含まれます。
この FACT センターは 2 つのフェーズに分けて設立されました。フェーズ 1 (2012)はメカトロニクスの基本技術である MPS®200/MPS®PA、フェーズ 2 (2015)は CAD/CAM/CNC を取り扱うものとなっています。ラボのハイライト
学習環境:
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ラゴスの FACT センターは、ラゴス政府と Festo の間の協力関係の賜物として成功を収めています。Festo は「実践による学習」の原則に基づき、学生のエンプロイアビリティと産業界従事者の生産性を促進するトレーニング計画を作成しました。
社内トレーニングプログラムの編成と管理は、Festo ナイジェリアが担当しています。
FACT センターは、マルチメディアとシミュレーション/メカトロニクスの基礎、および工場/プロセスオートメーションに関する上級トレーニングを取り扱う、2 つのラボで構成されています。
この FACT センターは 2012 年に設立されました。
学習環境:
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チュニジア の ISET (高等技術院) の FACT センターには、工場のオートメーションに重点を置いた産業界の製造プロセス全体が効果的に機能することを保証する、フレキシブル製造システム (FMS) が装備されています。
ISET は、学生に技術的な能力とスキルを与え、オートメーション技術 (ファクトリーオートメーション) の認定技術エキスパートとなるべくトレーニングを行うことを目的としています。
同研究所はまた、産業界のエンジニアや技術者向けにさまざまなセミナーを提供しています。マディアの FACT センターには、フレキシブル製造システム (FMS) を備えたラボがあります。
この FACT センターは 2014 年に設立されました。
学習環境: